ティーストレーナー、どんなものをお使いですか?

セントクリストファーでは様々な茶器、シルバーのコレクションをしております。今日はそのうちの一部、ティーストレーナーをご紹介。

本当に様々な形がありますが、やはりカップに乗せることができるタイプのものが多いようです。茶こし部分が回転するタイプ、ストレーナーとその台がセットになったもの、いろいろな時代の、細かい意匠が凝らされています。最近モダンなお店でよく見かける、茶葉を直接入れるものも昔からあったのですね。

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みなさんはどのようなストレーナーをお使いですか?

紅茶のお供といえば、やっぱりスコーン。では、スコーンにつけるものといえば?

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photo by I woz ere CC BY-ND 2.0

日本茶にも「お茶うけ」というものがありますが、やっぱり紅茶にはスコーンです。意外に知られていないことなのですが、紅茶と一緒にいただくスコーンは、ジャム、それにあるクリームを一緒に食べると格別の美味しさが広がります。

スコーンと言うと、今の日本ではスターバックスなどでお馴染みのアメリカ的な、大きな平たいものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、紅茶と一緒にいただくスコーンは一番大きくてもこぶし大くらいの、丸型が上に膨らんだような形をしたものです。小麦粉を基本にしたシンプルなスコーンが主流です。

そのシンプルな素材がほんとうに美味しく食べられる秘密は……
クロテッドクリーム( clotted cream )。

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甘みはなく、ちょうどバターとクリームの中間のような味わい深い濃厚なクリームで、イギリスでスコーンといえば当然のように一緒に食べるものです。イギリスではそれこそスコーンの半分か、同じくらいの量をのせて食べる方までいらっしゃいます。パンとバターの組み合わせを思い出していただければわかりますが、乳脂の旨味が麦の自然な甘さを引き出し、スコーンのおいしさが倍増と言っても言い過ぎではないのでは。さらにジャムを付けて、なのでカロリーは若干気になるところではありますが、紅茶と合わせてその時期折々の味わいを楽しむことができるわけです。

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セントクリストファーガーデンでは、「ランゲージファーム」というイギリスのファームから直輸入したクロテッドクリームをご提供しております。こちらを合わせていただければ、‘ティータイム’という言葉がこれまで以上に魅力的に響くようになること、間違いありません。
ぜひお試しください。

[tips] 紅茶を家庭で美味しく飲むコツ (6) しっかり蒸らす

これはもう説明不要かもしれませんね。
ダージリンと同じ品種カメリアシネンシスを使っていることも有名な緑茶でもそうですが、紅茶も一定時間、蒸らすことで味が広がっていきます。こちらも前回と同様、ストレートティーで飲む事が前提の場合ですが、基本として

「蒸らし時間は3分から5分」

です。

この間に、前々回にお話しした「ジャンピング」が起きて紅茶が美味しくなってくれるわけですね。
茶葉のサイズが小さめのものは3分程度、大きめの茶葉であれば5分ほどが目安とされています。

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A Girl With Tea CC-BY 2.0

さて、こうやって分けて書いているとなんだかずいぶんと時間がかかってしまいましたが、ちょっとしたコツで簡単に美味しい紅茶がいただけることがお分かりいただけたでしょうか?
それでは、楽しいティータイムをお過ごしください。

[tips] 紅茶を家庭で美味しく淹れるコツ (5) 茶葉の量は、人数分+1杯が目安!

お待たせしました、ようやく茶葉のお話をさせていただきます!

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今回書かせていただきますのは、茶葉の量について。
紅茶を淹れるときに茶葉の量をどれくらい使うか、本当はそれこそ個人の好みの世界です。
ですが、まずはティースプーンで「紅茶を淹れたいカップ数+1杯」というのが基本とされています。
例えば、『紅茶を家庭で美味しく淹れるコツ (3)』でご紹介した「最低2杯分」のときなら、ティースプーンで3杯、ということになります。ちなみにこれはストレートティーで飲む前提のお話です。

もちろんそこから工夫して、微妙な違いを楽しめるというのも大きな魅力ですね。茶葉を多めに入れて、その分蒸らし時間を短くしたりお湯の量を少なめに入れたり。濃さ、風味が変わっていきます。

また近日中に書かせてただきますが、美味しいアイスティーを淹れるコツもこの茶葉の量とつながっています。新しい「ティーバー セントクリストファーガーデン」で素早くお客様に紅茶をお出しできるのも、ここを工夫しているから。

ということで「今日の紅茶を美味しく淹れるコツ」は

「茶葉の量はティースプーンで、紅茶を淹れたいカップ数+1杯」

でした。

今シーズン、都立大学店のおすすめはチャイティースムージー!

今年は冷夏だそうですがすでに雨が降らない日は、もう夏と言っていいような蒸し暑さですね。そんな季節に合わせて、ティーバー セントクリストファーガーデン 都立大学店では新メニュー「チャイティースムージー」を発売開始!!

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6月16日のオープンと合わせてスタートしたこの新メニュー、この暑さを反映してか、連日の売上げNo.1 という人気ぶりです!
爽やかな後味を残す8種類のスパイス入りのチャイをミックスした秘密のチャイティー・ベース、それに生クリームとアーモンドスライスのトッピングの絶妙な組み合わせ!! 開店1週間にも関わらず、お客様のなかでも早速このチャイティースムージーのリピーターになってくださった方がいるほど。後味すっきり、涼しい甘みに紅茶とスパイスのおいしいコンビネーションが、ついついクセになってしまうんですね。

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冷たい氷を砕いたものと、濃厚に煮出してアレンジした特別なチャイなどをミックス。さらにここ数年大人気のスムージーを作るのに使われる最新のミキサーで仕上げることで、飲みやすさと冷たすぎない氷の気持ちよさを同時に楽しめるように工夫してあります。

店舗スタッフからのおすすめは、レモンメレンゲパイとの組み合わせ。それぞれにちょっと違う涼しさとさっぱりとした甘さで、午後のひとときにちょっとした幸せを味わえます。お立ち寄りの際はぜひお試しください。

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[tips] 紅茶を家庭で美味しく飲むコツ (4) ティーポットとカップを温める

今回は特にタイトルをみれば一目瞭然なのですが、ティーポットとカップを事前に温めておくことがとても重要というお話です。

前回書かせていただいたように、ジャンピングが起きない淹れ方になってしまうとあまり良い味の紅茶を淹れることができません。そしてそうならないために重要なのは、そう、「お湯の温度をなるべく下げないこと」でした。

ということで、今日の紅茶を美味しく淹れるコツは

「ティーポットとカップを事前に温めておく」

です。

温め方も人それぞれで、我が家ではお茶用のお湯とは別に、温めるのに使うお湯を先に沸かしそれをティーポットとティーカップ、それにミルクピッチャーに入れて準備しておきます。

さらに茶葉にお湯を注いだ後にも、ポットを冷めにくくするために、「コジー」(cosy: 英語では「コウジィ」に近い発音です)と呼ばれる布製のカバーをポットにかぶせることもあります。飲んでいる間の保温にも役立ってくれますし、見た目からしてもかわいいもの。さらにポットの表面に触ってしまっても熱い思いをしなくて済む、というなかなかのすぐれものです。

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カップとポットをしっかり温める。これだけで、意外なほど効果がはっきりでるのでぜひお試しください!

p.s. 沸かしたお湯を温めたティーポットに注ぐときも、なるべく高い位置から注ぐとミネラルウォーターなどの酸素不足を補うのに効果があります。ただし熱湯がはねないように十分にご注意ください。
未読の方は、『紅茶を家庭で美味しく淹れるコツ (1)』にて詳細をお読みいただけます。

[tips] 紅茶を家庭で美味しく淹れるコツ (3) 美味しく淹れるには最低でも2杯分。

今回は、紅茶を淹れるお湯の量のお話をさせていただきます。

みなさん、紅茶用のティーポットってだいたいサイズが同じになっていることはご存じですよね? 実はこれにも理由があるのです。紅茶の味を決定づける、「ジャンピング」という作用が起きるためには、最低限このくらいのサイズでないといけない、という長年の積み重ねから生まれた大きさなんですね。

先日から何度か「ジャンピング」という言葉を使ってきましたが、今回のコツもこのジャンピングに関連しています。

ジャンピングというのは茶葉を入れたティーポットにお湯を注いだ後、自然にポットの中で対流が起きて、茶葉が浮き上がったり沈んだりを繰り返す状態のことをいいます。ジャンピングは茶葉からバランスよく香りや水色がお湯に移っていく状態の目に見える証拠とされています。

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簡単にいえば、ジャンピングが起きない淹れ方になってしまうと、あまり良い味の紅茶を飲むことができない、ということです。そしてそうならないために重要なのは、「お湯の温度をなるべく下げないこと」。

本日のテーマに戻ると、ほとんどの方が想像されるはずの一般的なサイズのティーポットは、基本的にはティーカップでおよそ2.5杯分を想定して作られています。ですから、たとえお1人で飲まれるような場合でも、ティーカップ1杯分、というような淹れ方ではジャンピングが起きず、なかなか良い風味が出にくくなります。

ティーポットにしっかりお湯が入る量、概ね350cc前後のお湯を沸かして紅茶を淹れることをおすすめします。一般的なペットボトル飲料の量が500ccですから、そこからイメージしていただければわかりやすいでしょうか。

ということで、今日の「紅茶を美味しく淹れるコツ」は

「1回で最低でも2杯分の紅茶を淹れる」

でした。

紅茶にまつわるちょっと変わったコレクション

今日は紅茶について調べ物をしていたら、見つけてしまいましたこの写真。
なんだかわかりますか?

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そう、ティーバッグの先に付いているペーパータグです!
こんなにいろいろな種類があるわけで、それだけ紅茶が世界中で親しまれているということですよね。

ちなみにセントクリストファーガーデンのペーパータグはこちら。

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ティーバッグでも美味しくお召し上がりいただけるよう、三角形のテトラ型ティーバッグを使用していますので、まずお試しになりたい方はこちらからどうぞ!

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[tips] 紅茶を家庭で美味しく淹れるコツ (2) お湯の温度は“沸騰したて”で決まり!

紅茶を美味しく淹れるコツ、第2回です。
今回こそは大事な大事な茶葉のお話……ではなく、お湯の温度のお話です。

茶葉からしっかりと美味しさを引き出すために、お湯の温度もとても重要です。例えば日本茶は高級な煎茶であれば80度くらい、玉露だと50度から60度くらいで淹れるのがよいということですが、紅茶の場合は沸騰したて。95度から98度くらいが適温などという説もありますが、当店では、沸騰したてのお湯が最適と判断しております。

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(photo by AL About CC BY-SA 2.0)

これもまた、茶葉がティーポットの中でしっかりとジャンピングという現象(※このシリーズの次回更新で詳細を説明させていただきます)を起こしてくれるための温度です。

ということで、今日の「紅茶を美味しく淹れるコツ」は

「お湯の温度は“沸騰したて”で決まり!」

でした。

[tips] 紅茶を家庭で美味しく飲むコツ (1) 水は高いところから!

紅茶が好き、という方でも、やっぱり手軽さという点でティーバッグで飲まれる方が多いとは思います。
また、リーフティーを楽しまれている方でも「そこまで美味しさの違いが実感できない……」という方もいるかもしれません。そんな方々のお役に立てればと、本日から、リーフで紅茶を淹れる時にぜひこれだけでも試してみてほしい!という「コツ」をいくつかご紹介して参ります(紅茶を淹れる「基本の淹れ方」のご紹介ですので、ご存知の方も多い常識的な内容になってしまうかとは思いますが、ご容赦ください)。

まず第1回目。
まずは茶葉と負けず劣らず重要な「」からまいります。

お水がどんな状態か、によって紅茶の味はとても左右されています。細かいお話をすれば硬度などいろいろなことがありますが、家庭で楽しんでいただくにはまず「空気がたっぷりふくまれた水が大事」ということを忘れないで下さい。

いわゆるカルキ臭のする水道水はやはり味と香りを損なうので、最低限、浄水を使っていただき、それが難しい場合は軟水のミネラルウォーターでお湯を沸かしてください。

ミネラルウォーターをケトルに入れる前に振ると、空気が含まれるという説もありますね。

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空気、特に酸素が大事と言われておますが、ペットボトルにしろ水道水にしろ、保存されたり水道管を通り抜けている間にだんだんと含まれる空気の量は減っていってしまいます。そして含まれる空気が少ないままのお水では、紅茶の抽出で大事なジャンピングという現象(※後日説明させていただきます)が弱くなってしまいます。

それではどうすればより多くの空気を含ませることができるでしょう?
答えは、ペットボトルにしろ蛇口にしろ、高い位置から注ぐこと。
そうすることで、より空気を含ませることができます。やかんへから2、30cmほど高くして勢い良く水を注いでみてください。なるべく高さを出すことで水を少しでも多く空気に触れさせるのです。

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また、お湯が沸いた後にケトルからティーポットへ注ぐときも同じことを気をつけてみてください。当然ながらこちらは高温ですので、無理はなさらず、十分にお気をつけて。
これだけで、紅茶の味が変わるはずです。

ということで、本日の「紅茶を美味しく淹れるコツ」は

「水とお湯は高いところから!」

でした。

ティーバー セントクリストファーガーデン 都立大学店、オープンしました!!

ついに!

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オープンいたしました!!

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たくさんのお客様にご来店頂き、スタッフ一同、本当に感謝しております。

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お祝いのお花も頂いております、誠にありがとうございます!

このプレオープンを迎えることが出来ましたのは、お客さまはもちろん、お世話になっております方々、本当にみなさまのお陰です。
ありがとうございます!

ティーバー 都立大学店のオープン記念……これはいったい何でしょう?

本日、いよいよ10時にお店がオープンします!皆様のご来店を心よりお待ちしております。

オープン記念のこちら

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分かりますか?
「新店がオープンするなら『スペシャルなもの』を準備したい!」とデザインからこだわって考えました。

ということで、オープン記念の特別な品をご用意しております。
お楽しみに!

設計者自ら紅茶を並べてくれました!

昨日書きました建築設計事務所、株式会社cdiのアーキテクト Serenaさんが施工の確認にいらっしゃいました。

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いまさらですが当店はもともと紅茶がメイン。
ということで自由が丘店でのアフタヌーンティーなど、これまで女性のお客様が多かったこともあり、
女性アーキテクトに見ていただけたのは本当に心強いことでした。

そして、そのSerenaさんが、この日はなんと紅茶のパッケージのディスプレイまでしてくれました。

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素敵です! こんな素敵な方が設計してくれた空間、きっと良いお店になる。
この写真を見返すだけで、そんな勝手な確信を持ってしまいました。

お店で大事なのは紅茶だけじゃない、空間づくりも重要です!

ティーバー セントクリストファーガーデン 都立大学店スタッフです。

まもなくオープンということで、ご想像の通り準備で大忙しです。
さらにその前に大忙しだったのは当然、建築事務所と施工業者の皆さまです。

セントクリストファーの代表はこだわりの強い方なので、なんと今回の店舗設計はぜひイギリスの方に!ということでアーキテクト Benjamin Warner氏 率いる株式会社cdi様にお願いしました。渋谷の有名なあのガラス張りのビルの設計や、ブリティッシュ・カウンシルの素敵なインテリアでも素晴らしいお仕事をされている方々です。

というわけで、こんな感じだったスペースが

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どんどん

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変わって

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こんな素敵な空間に!

さらにスタッフがこの「器」に美味しい紅茶やスコーンを詰め込んで、「味」も「雰囲気」もすべて楽しんでいただけるお店を目指しております!

紅茶の新しい楽しみ方を提案する、セントクリストファーガーデン新店、まもなくオープンです!

お待たせしました!
新しい紅茶の楽しみ方、「Tea Bar」が東京にやってきます!

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英国紅茶をその文化とともにお届けしてきたセントクリストファーガーデンが、16年目の今年 ティーバーとして都立大学で生まれ変わります! 日本初、「リーフから淹れる本格的紅茶をテイクアウトで楽しめるお店」として、昨年12月にオープンさせていただいたルクア大阪店に続く2号店となります。

外資系ホテルやレストラン等にもご提供させていただいている紅茶は、産地なども厳選された新鮮な茶葉ばかり。
紅茶は「きちんとした手順で淹れるだけで、その美味しさにイメージが変わる」と言われる飲み物ですが、その風味はそのまま、より手軽にお楽しみいただけるスタイルのお店です。

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もちろんこれまでもご提供してきた紅茶とスコーン、それにクロテッドクリームやジャムとの組み合わせでお楽しみいただく英国式スタイルを中心に、「この美味しさを是非皆さまにお届けしたい!」とスタッフも今から楽しみにしております。

気になる都立大学店のオープン日……お待たせにお待たせを重ねてしまって恐縮ですが、ついに! 6月16日(月)に決定!!

ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております。

ティーバー セントクリストファーガーデン 都立大学店
住所: 〒152-0023 東京都目黒区八雲1-12-9
電話: 03-3723-0880
メールアドレス:  info@stc-inter.co.jp
営業時間: 10:00AM – 7:00PM
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