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[tips] 紅茶を家庭で美味しく飲むコツ (1) 水は高いところから!

2014.6.17.

紅茶が好き、という方でも、やっぱり手軽さという点でティーバッグで飲まれる方が多いとは思います。
また、リーフティーを楽しまれている方でも「そこまで美味しさの違いが実感できない……」という方もいるかもしれません。そんな方々のお役に立てればと、本日から、リーフで紅茶を淹れる時にぜひこれだけでも試してみてほしい!という「コツ」をいくつかご紹介して参ります(紅茶を淹れる「基本の淹れ方」のご紹介ですので、ご存知の方も多い常識的な内容になってしまうかとは思いますが、ご容赦ください)。

まず第1回目。
まずは茶葉と負けず劣らず重要な「」からまいります。

お水がどんな状態か、によって紅茶の味はとても左右されています。細かいお話をすれば硬度などいろいろなことがありますが、家庭で楽しんでいただくにはまず「空気がたっぷりふくまれた水が大事」ということを忘れないで下さい。

いわゆるカルキ臭のする水道水はやはり味と香りを損なうので、最低限、浄水を使っていただき、それが難しい場合は軟水のミネラルウォーターでお湯を沸かしてください。

ミネラルウォーターをケトルに入れる前に振ると、空気が含まれるという説もありますね。

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空気、特に酸素が大事と言われておますが、ペットボトルにしろ水道水にしろ、保存されたり水道管を通り抜けている間にだんだんと含まれる空気の量は減っていってしまいます。そして含まれる空気が少ないままのお水では、紅茶の抽出で大事なジャンピングという現象(※後日説明させていただきます)が弱くなってしまいます。

それではどうすればより多くの空気を含ませることができるでしょう?
答えは、ペットボトルにしろ蛇口にしろ、高い位置から注ぐこと。
そうすることで、より空気を含ませることができます。やかんへから2、30cmほど高くして勢い良く水を注いでみてください。なるべく高さを出すことで水を少しでも多く空気に触れさせるのです。

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また、お湯が沸いた後にケトルからティーポットへ注ぐときも同じことを気をつけてみてください。当然ながらこちらは高温ですので、無理はなさらず、十分にお気をつけて。
これだけで、紅茶の味が変わるはずです。

ということで、本日の「紅茶を美味しく淹れるコツ」は

「水とお湯は高いところから!」

でした。