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セントクリストファーのクロテッドクリームは、「黄金のミルク」から作られたイギリス直送品!

2014.7.1.

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クロテッドクリームについてはすでにご説明いたしましたが、このクリームそのものが日本ではまだ少し馴染みがございません。その分、選べるブランドにも限りがあるのですが、セントクリストファーではもちろん、イギリスで直接、味はもちろん原料や生産工程にまで気を配って業者を選定。日本での販売はこれが初となる、「ランゲージファーム」という農場のクロテッドクリームをお取り扱いしています。

ランゲンージファーム(Language Farm)はイングランド南西に伸びた半島部分のデヴォン(Devon, Devonshire)にあり、一説によると900年以上も続いているという伝統ある農場です。コーンウォールと並んでクロテッドクリーム発祥の地とも言われるデヴォンのなかでも、ランゲージファームでは希少なガンジー種とジャージー種という2種類の牛を育て、「ゴールデンミルク」の異名をとる乳をもとに素晴らしいクロテッドクリームを生産しています。

一方、イギリスでは最大手のクロテッドクリーム生産者はRodda’sですが、こちらはおとなりのコーンウォール地方(Cornwall) で生産されています。コーンウォール州がEUの原産地名称保護(POD)でコーニッシュ・クロテッド・クリームの名称を先んじて得ていますが、Rodda’sではホルスタイン種の牛乳を使用しており、その味には当然違いが出てきます。

イギリスではそもそもクロテッドクリームの起源がデヴォンか、コーンウォールかでも論争があるため、紅茶とスコーン、クロテッド・クリームを楽しむ形式の名称である「クリームティー」についても、「デヴォンシャー・ティー」と「コーニッシュ・クリームティー」などとわざわざ呼び分けたりする人もいるほどです。こういったこだわりにも、英国らしさがよく出ていますね。

セントクリストファーでデヴォン側のランゲージファームを選択したのはもちろん味が決め手ですが、その原料、生産方法についても調べております。ランゲージファームで飼育されるガンジー種とは、英国とフランスの間に浮かぶチャンネル諸島のガンジー島(Guernsey Island)原産の牛。日本でも少ないとはいえ多少なじみのあるジャージー種よりもさらに希少で、非常に美味しい上にβカロチン、βカゼインA2の含有量が高い、栄養たっぷりの牛乳で知られる牛種です。ガンジー種、ジャージー種は、共にクリームにするとやや黄色みがかった仕上がりになるため、栄養価の高さと合わせて「GOLDEN MILK」「Channel Island Milk」と呼ばれて珍重されております。

また、このランゲージファームのクロテッドクリームは2007年から2009年3年連続、さらにその後も2012年13年とデヴォンシャー酪農品品評会でチャンピオンに輝いている名品。そのファームによるこのクリームは、日本で唯一、フレッシュなまま冷凍されて直送された日本では唯一のデヴォンクロテッドクリームとなります。その魅力は、ぜひ実際に味わっていただきたいところです。

ご家庭で「クリームティー」を気軽にお試しいただくお手伝いができればと、セントクリストファーでは紅茶とスコーンをセットでお楽しみいただけるギフトセットなどもご準備しております。このランゲージファーム クロテッドクリームと合わせて、ぜひお試しください。